東北6県のお花で彩られた「東北フラワージェット」が今年5月から空を飛ぶそうです！
ANAの若手社員の皆さんが企画されたこの飛行機には、写真家、野口勝宏さんが東北6県を駆け巡り撮影した花々が使用されます。
もちろん、「福島の花」も空を飛ぶそうです!

福島の花々は、お花を見守っている県内各地のみなさんから「花が咲いたよ！」とお声がけいただいて、
花が一番きれいな一瞬が収められています。地元の方たちに話を伺いながら撮影された、たくさんの時間と想いが込められた写真です。

・西会津町のオトメユリ
・福島市花見山のユキヤナギ
・郡山市のハナカツミ、ヒマワリ
・大玉村のリュウキンカ、ヤマハギ、ノコンギク
・猪苗代町のハス、サギソウ
・塙町のダリア

震災の前から地域の方々に大切に保存されている花。家族で代々育てられている花。
自治体の花となっている愛着ある花。植物博士が教えてくださった山にひっそりと咲いている花。
神々しささえ感じる花。風評を乗り越えた花。一つひとつのお花に、福島の花の物語が詰まっています。

福島、そして東北のいろいろな想いを乗せた飛行機が青空へと飛び立つのは5月。今から待ち遠しいですね。
改めて、これまでご協力いただいているみなさま、そして応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。
なお、上記のお花の一部を、現在開催中の写真展会場 LVMH子どもアート・メゾン（相馬市）にて5日まで展示しています。ぜひご覧ください。

◆ANAプレスリリース
http://www.ana.co.jp/pr/16_0103/15-108.html